2023/10/18
スキーを楽しむとなると日常生活の周りでは出来るものではありません。スキーを楽しむには山と雪原がなければ、楽しむことが出来ないので山まで出かけなければなりません。出かけるとなれば、遠方なので時間もかかります。更に、やっかいなのは山で滑るためにはスキーが必要ですし、標高の高いところは寒いですから、防寒具などを買う必要があります。
一年に何度も楽しむのであれば、一式そろえても良いのですが、一度で終わりになるかもしれないと思うと、とても購入する気持ちにはなりません。ところが、このような消費者の心理をすべて叶えてくれるツアーがあるのです。若い人たちだけでなく、定年を向かえた団塊世代の人たちも、昔の滑りを思い出して出かけているのです。今やウインタースポーツの花形となっています。
ツアーには日帰りできるコースもたくさんありますし、遠くに飛行機で宿泊を兼ねたツアーも格安で登場しています。登山の好きな人でもなければ登ることもない山脈に、ゴンドラで上がることができるのはこの機会だけです。標高2000メートルクラスの山頂に登り素晴らしい景色を楽しむだけでも価値があるでしょう。そうして、更に麓まで滑ってこれるのです。
早朝のバスツアーがあり、その日のうちに帰ってくれるので、翌日には会社に行けるのです。それでも現地での滞在時間は6時間は滑ることができます。また、手ぶらでバスに乗っても現地でスキーやスキー靴、防寒具など一式はレンタルで借りることができます。